Quantcast
Channel: MI Gallery
Viewing all 110 articles
Browse latest View live

ヤングクリエイターズアワード2016 受賞者発表

$
0
0
2016年10月11日(火)~10月28日(金)に開催されましたヤングクリエイターズアワード2016の各受賞者紹介がすべて決まりました。
今年も幅広い作風となっています。
今年度のパリ招待大賞者は去年度大賞者様のご都合が合わずパリ招待は辞退されましたので2名の大賞受賞となっています。





大賞(パリ招待)

西村 大樹


1985 大阪府生まれ
2009 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
2011 大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程前期修了
・個展
2010~2016 京都、法然院にて各年
2012~2016 大阪、spectrum galleryにて各年
2011 和歌山(高野山)、普賢院
2012 大阪、専徳寺
・常設展
Robert Yellin Yakimono Gallery、京都
・アートフェア
2016 MASTERPIECE LONDON 2016 ロンドン、Katie Jones Japanese Artより
2015 ART SAN DIEGO 2015 アメリカ、spectrum galleryより
2013 アート・サンタフェ2013       アメリカ、spectrum galleryより
・グループ展
2016 spectrum selection 2016   京都、法然院
2015 UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2015  大阪市中央公会堂
2014 Winter Luxe 大阪、阪急メンズ館
2012 Transience:Beyond the Horizon   アメリカ、Japanese Friendship Garden / BALBOA PARK SAN DIEGO
2010 東京ワンダーシード2010 入選
2009 三人展、奈良、財団法人喜多美術館
2009 東京ワンダーシード2009 入選
・賞
2015 UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2015 松尾良一賞(テヅカヤマギャラリー) 受賞
2009 大阪芸術大学卒業修了作品展 学長賞受賞(一席)
・コレクション
AMAN RESORTS  AMAN TOKYO 東京、アマンリゾーツ、アマン東京ホテル スイートルーム作品設置
HOTEL PLAZA OSAKA ホテルプラザ大阪
2015年、47室作品設置
[ 寺院コレクション ]
◆ 法然院 京都市左京区
◆ 専徳寺 大阪府泉南市
◆ 普賢院 和歌山県 高野山
◆ 顯正寺 愛知県豊田市
[ ギャラリーコレクション ]
◆ Spectrum Gallery 大阪
◆ Robert Yellin Yakimono Gallery 京都
◆ Katie Jones Japanese Art ロンドン
◆ MASUDA GALLERY シドニー






大賞(パリ招待)

ヒガアサミ


 エスモードジャポン京都校2回生





準大賞

岸 勇樹


1987年 東京都  出身
2012年 東京理科大学 理工学部 建築学科 卒業
2013年【東京都美術館】 第39回現代童画展 奨励賞
2014年【ギャラリーデュマレ】第28回パリ国際サロン・ドローイングコンぺ 入選
2014年 第15回インターナショナル・イラストレーション・コンペ 優秀賞
2014年【東京都美術館】 第40回太陽美術展 会友推挙
2014年【スコットホール】 第4回創作表現者展 ドラード特別賞
2015年【国立新美術館】18回エイズチャリティー美術展  持田総章特別選賞
2015年 TOKYO DESIGN WEEK 2015 第一回Creators Match up AWARD 入賞
2016年【東京都美術館】HEARTARTCOMUNICATION精鋭作家展 森本靖一郎 理事長賞 他
・Work
三越伊勢丹 新宿店 春のオンリーMIキャンペーン・コラボレーションストール販売
三越伊勢丹 新宿店 伊勢丹ロゴ入り原画制作・展示・オリジナルポストカード販売
三越伊勢丹 新宿店 ジクレー絵画 販売 原画 展示
三越伊勢丹 新宿店 本館 1階婦人ファッション雑貨フロア
・塗り絵ワークショップ
・ライブペインティング 開催
表参道ヒルズ UK Global Art Agency Tokyo international art Fair 絵画販売
講談社   子どもが喜ぶハッピーイベントクッキング 挿絵・イラスト 担当
三越伊勢丹 新宿店 秋のオンリーMIキャンペーン
・コラボレーションストール販売
・コラボレーションハンカチ販売
・ジクレー絵画 販売 原画 展示
三越伊勢丹 WEBコマーシャル・館内プロモーション映像 イラストレーション 提供
㈱アーネスト トースターパン テーブルデザインスタイリング  他
・Media
 BS日テレ 東京デザインウイークTV
毎日新聞 ウェブ                 他






加藤義夫審査員賞

赤井 正人


2003 奈良芸術短期大学専攻科修了

2005 レスポワール展、銀座スルガ台画廊

2006 青木繁記念大賞公募展

内なる者の眼-個展-(喜多美術館)

2007 熊谷守一大賞展

2008 雪梁舎フェレンツェ賞展 優秀賞、040607佳作賞

アトラス展‘13(銀座スルガ台画廊)

2010 三人展 それぞれの人物像(銀座スルガ台画廊)

2011 風の会‘14(雪梁舎美術館)

2013 小磯良平大賞展 準入選

2014 ビエンナーレうしく

2015 アートムーブコンクール 賞候補‘16

2016 奈良・町屋の芸術祭 はならぁと ぷらす参加予定

   輪輪展 グループ展予定(ギャラリー勇斎)

2017 個展予定(画廊飛鳥)

他、グループ展多数






加藤義夫審査員賞

白子 侑季


2003年 2人展(大阪)

2004年 初個展(大阪)

2005年 大阪デザイナー専門学校 イラストレーション研究科卒業

      個展(大阪)

2008年 外食産業計企業のデザイン制作部に入社

2009年 企画展(小田原/すどう美術館特別賞受賞)

2010年 個展(大阪)

      招待個展(小田原)

2013年 上記会社を退職(最終役職チーフデザイナー)

      フリーのグラフィックデザイナーとして独立

2014年 テーブルウェアのオリジナルブランドHAKUCHUM設立

      ART STREAM2014に出展(審査委員賞受賞)

2015年 個展(大阪)

      スパイラル主催SICF16に出展

その他、グループ展、アートイベント等に多数出展





坂上義太郎審査員賞

岸本恵美子


1983 大阪府生まれ

2007 大阪芸術大学芸術学部美術学科油絵コース卒業

受賞

2013 みなと銀行文化振興財団賞(こうべ市民美術展)

2014 特別賞(若手作家展/ギャラリー風)

個展

2011.12,13,14,15 (ギャラリー風/個展)

2013,14,15 高槻アート博覧会×アートバル(JKカフェ,個展)

グループ展

2011,12,13,14,15 ARTOSAKA

2012 Asia hotel art fair(ウェスティンチョソンホテル/ソウル)

   ARTKYOTO

   Kobe Art Marche

2014 現代美術―茨城2014特集作家

   KIAF(COEX)

2015 小学生と共に学ぶワークショップ

   下町芸術祭

2016 感錐openers(アートスペース感)

   グループ京展(あかね画廊(銀座),あじさい画廊/神戸)






坂上義太郎審査員賞

四方花林


写真家
1990年1月生まれ。宝塚歌劇団を卒業後、写真の道へ。国内だけでなくロンドン・シンガポールで個展を開催。写真を通して独自の世界観を発信し続ける。2015年11月阪神百貨店「ロンドン★ロンドン」2016年2月阪急うめだ本店「オオサカカラフルケイカク」2016年4月からベルリンに拠点を移して活動中。






津村耕佑審査員賞

片岡 希美


・2008年度 広島市立大学 油絵専攻 卒業制作展 最優秀賞
・2016年 グループ展「draw-trois-」Links gallery






津村耕佑審査員賞

團上 祐志


1995年生まれ、愛媛県出身
武蔵野美術大学油絵科油絵専攻在籍
第78回東光展 入選 入賞
第10回東光小品展 入選 入賞
愛媛県日招八幡大神社祭神画制作
TRANS ARTS TOKYO2015個展「苦しみの水」
(東京・神田)
鹿児島県田中一村美術館日米交流展 展示
international art fair 2016 展示
(東京・表参道ヒルズ)
Gallery cafe 3 個展「epave/エパーヴ」
(東京・高円寺)
長野県茅野市美術館 展示
Good morning cafe 西早稲田 展示






松井桂三審査員賞

岸 勇樹






松井桂三審査員賞

ヒガアサミ






三通治子審査員賞

照本 美幸


1988年 東京都出身
2011年3月 「曲展」(Chartreuse cafe 東京)
2012年2月 「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館・東京)
2012年3月 多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業
2012年4月 多摩美術大学修士課程絵画専攻日本画研究領域入学
2013年9月 佐藤育英財団奨学生選抜展(佐藤美術館 東京)
2013年8月「祭囃子展」(佐藤美術館 東京)
2013年8月『第8回 世界絵画大賞展』(東京都美術館 東京)
2013年10月「天祭一○八展」(増上寺光摂殿)
2014年2月「東京都五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館 東京)
2014年3月多摩美術大学修士課程絵画専攻日本画研究領域卒業
2014年4月 同人音楽作品『OPHANIL』メインビジュアル担当
2014年12月 『GENOMICA展』(東京都 東邦アート)
2014年12月『三人展』(大阪市 spectrum gallery)
2015年9月 『照本美幸個展』(大阪市 spectrum gallery)
2015年11月 『San Diego Art Fair』(America  Balboa Park Activity Center)
2015年12月 『GENOMICA展』(東京都 東邦アート 東京)
2016年4月『spectrum selection vol,3 at 法然院』 (法然院 京都)






三通治子審査員賞

西村 大樹






優秀賞

小畑 亮平


1980 兵庫県 神戸市出身 大阪在住
2003 同志社大学文学部哲学及び倫理学専攻卒業
2015 千住博 ザ・スーパー・アートスクール 研究生
個展
2016 芦屋画廊 Kyoto(京都)
2015 Gallery Amrita(大阪)
2012 SoHo art gallery(大阪)
2011 芦屋画廊(兵庫)
2009 SoHo art gallery(大阪)
主なグループ展
2016 "第1回枕崎国際芸術賞展"枕崎市文化資料センター南溟館/鹿児島
2016-2009 "TRANSNATIONAL ART"大阪府立江之子島文化芸術創造センター(2016-2013), 大阪府立現代美術センター(2012-2009)
2014 "SYMBIOSIS-共生-展"マサゴ画廊/大阪
2010 "POST IT - a world exhibition" Galleri Rostrum/Malmö, Sweden
2010 "ARS JAPONICA 2010" AVA Galleria/Helsinki, Finland
2010 "No Man's Land" SoHo art gallery/大阪
アートフェア
2015 "ART OSAKA 2015" HOTEL GRANVIA OSAKA/大阪
2015 "SELECT FAIR NYC" CENTER 548//CHELSEA/New York City, USA
2012 "ART SHOPPING - L'ART CONTEMPORAIN ACCESSIBLE" Carrousel du Louvre/Paris, France






優秀賞

岸本恵美子






優秀賞

TERUAKI TAKAHASHI


1981年生まれ。
宝塚造形芸術大学 短期大学部 卒業後
様々なデザイン実務経験を経て、現在ファッションデザインを中心とした『 Over:design 』の代表を務め、さらに他機関でもデザイナー、アートディレクター、代表を兼任する。
【 所属 】
Over:design 代表
なにわ小町 代表
御褌 デザイナー
TERUAKI TAKAHASHI デザイナー
株式会社 OFFICE88 アートディレクター兼デザイナー
ツムテンカク 実行委員
【 受賞歴 】
2011 DSA 日本空間デザイン協会 ディスプレイ協会 特別賞 2011 地域特別賞
【 講師 & 講義歴 】
バンタンデザイン研究所
大阪ファッションアート専門学校
職業訓練校 多数  デザイン審査員 多数
【 掲載誌 & TV出演 】
産經新聞、朝日新聞、大阪日日新聞、スポニチ、その他多数
あべの天王寺ぴあ、あべの天王寺ウォーカー、ソトコト、女性セブン、その他
よーいドン!、めざましテレビ、ひるきん、たびぶら、その他






MI gallery

小畑 亮平






MI gallery

岸本恵美子






MI gallery

白子 侑季






協賛賞

菊池ルイ


1980年生まれ
2005年渡仏
École de beaux-Arts de Versailles 修了
2009年帰国
2009年よりLink展 (京都市美術館)に参加
Love展、Omote展 (自由空間)
Window展、三日展、Non conquest展(Art Forum JARFO)、Asia Art Network (韓国、韓電ギャラリー)
Art Rainbow Project 2015参加(ドイツ、ロストック)
Art Flea Market (京都文化博物館)
同じ刻を生きる作家展’16 他

個展 Connexions (自由空間) 2015
Rui Kikuchi 個展 (Foodies Café NIFTY)
個展Animal Planet (Foodies Café NIFTY) 2016






後援賞

大明


1989年生まれ。京都の山村で育ち、農業の経歴を持つ。主にペンを用いて、動植物のモチーフを緻密に描写し、細部まで宿る自然の力強さと命の生々しさを表現しています。
【主な活動履歴】
2014.03 創造社デザイン専門学校卒業制作展で学校賞受賞
2015.10 あかマルシェ2015にて芝田町画廊賞受賞
2015.10 art Diveにてライブペイント
2015.11 ART Labo OMM企画展「0-zero-」展出展
2015.11 ART STREAM2015にて奨励賞およびインターグループ賞受賞
2016.05 CHAYAMACHI ART PICNICにてライブペイント
2016.05 デザインフェスタにてライブペイント
2016.08 ART FEAST LIVEにてライブペイント
2016.09 芝田町画廊にて初個展予定






ターナー賞

児玉 美紀


1980年山口県生まれ、比治山大学短期大学部卒業。同時期に教鞭をとっていた日本画界のホープの一人でケラ美術協会のメンバーであった野村久之氏に師事し日本画の世界を学ぶ。
代表作である『着物女子』は、コンピューターグラフィックを活用し、日本をイメージする着物・和文化をモチーフにして、和柄や日本画の技法を取り入れた独特の画風を確立。
2013年日本イラストレーター協会主催大14回イラストレーション・コンペティション優秀賞受賞。
2013年個展(山口県『画材屋R』)
2014年個展(フランス『kawaii-cafe』)
2015年企画展(福岡県『旧門司税関』)
2016年個展(山口県『浄土真宗本願寺派山口別院』)
2016年個々展(山口県『和木美術館』)






オーディエンス賞

岩橋 耕希


1991 和歌山市生まれ

2013 大阪芸術大学芸術学部美術学科 卒業

2015 ARTOSAKA2015(ホテルグランディア/大阪)

   妙なる箱展(space/京都)

   岩橋耕希展―隠れた日常―(ギャラリー風/大阪)

   第一回美術科教員による作品展(大阪芸術大学スカイキャンパス/大阪)

2016 岩橋耕希展―色褪せた日常―(ギャラリー風/大阪)



















映像/写真 藤原次郎展 「平旋律」

$
0
0



映像/写真 藤原次郎展


「平旋律」

画面水平に何某の水平線を中心にその上下に情景を配置。

上下均一に真っ二つのシーンが連続する。

やがてその線は地球を回っていることに気付く。

平線は無限であり平等である。



展示期間

2016年11月8日(火)~11月16日(水)

13:00~18:00(土・日・月 休廊)



藤原次郎(映像作家・写真家)

1955年生まれ。

兵庫県朝来市和田山町出身。 大阪府茨木市在住。

生野高校。大阪芸術大学映像計画学科卒業。

ビデオ制作プロダクション、建築写真会社を経て、映像作家として独立。

数多くの海外受賞をしている。

2013年
「ある建築の情景 兵庫県木の殿堂」(後援:安藤忠雄建築研究所/兵庫県但馬県民局)

ワールドメディアフェスティバル銀賞/テリーアワードBronzeAward

2013年
「とよおか景観大賞」

2016年
「豊岡絵巻」(豊岡市)ワールドメディアフェスティバル金賞/英文連アワード 部門優秀賞

著書 写真集「田平線(でんぺいせん)」北西社刊 2014年 日本自費出版文化賞

但馬技術大学校情報工学科非常勤講師

HP: http://jiro-fujiwara.com


ギャラリートーク、パーティー
11月15日(火)16:30~
16:30~ ギャラリートーク
18:00~ 持ちよりパーティー


SALON ART SHOPPING パリ帰国展

$
0
0




展示内容

10月にルーブル美術館で行われましたSALON ART SHOPPING出展者帰国展示



展示期間

2016年11月22日(火)~12月2日(金)

13:00~18:00

土・日・月・祝休廊



展示会場

MIgallery



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――会期中イベント

耕司 講演会「踊り子の画家ドガ」

11月23日(水/祝)18:30~

要予約 定員50名 参加費:2,500

※名前、連絡先をinfo@migallery-jp.comまでご連絡ください。



耕司 美術史家・ベルギー王立美術館公認解説者

京都出身。2009年ベルギー王立美術館より、ヨーロッパの国立美術館では初の日本人公認解説者として任命される。

京都嵯峨芸術大学客員教授。“フェルメール、無言の叫び”他著書多数

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



出展作家

Katsu. AOE

Michelle

関 紫芳

岸勇樹

細川 亜矢

小曽根 環

松尾 夕姫

中川やすみち

鷲見綱一

指田容史子

小城由実

古川和美

吉永益美

水田州一

末安美保子

櫻井伸也

野仲玲子

千代 庸子

福島 秀子

益田 雅代

兒玉 京子

三通 治子

彼女のおうち

$
0
0


会期

2016年12月13日(火)~23日(金) 土日月休廊

13:00~18:00


最終日23日(金・祝)
17:00~
クロージングパーティー&クリスマスパーティー




彼女のおうちとは・・・


架空の物語に沿うインスタレーション構想であった(旧サクラプロジェクト)。

そこから発展させて、ある架空の人物の世界観を提示する事へ集約されていった。

作家制作の作品を提示するだけでは、従来のサンプル展示の領域を越える事は出来ない。

そこで、架空の人物が収集・所有・コレクションする場面を想定して、それぞれの作品制作意図とは異なる空間と新しい意味合いが生み出されて行く事を提示する。

ある特定で細分化されて行く学術的側面とは違い、ごく自然に作品・オブジェクトが同一空間に共存する事を示唆している。

それは、芸術領域で制作された物と、そういう意図を持たない物達が当たり前の様に日常の中に存在している事を意味している。

制作時期と制作背景、時代とジャンル、美術と工芸・デザイン、系譜や体系を意図せずに集められた物達が(ある特定の主観や趣味趣向)、新しい物語の背景を形成するアイテム・アイコンとして存在し、お互いの繋がりと背景意味を新たに生み出している事を示唆している。

つまり、新しい背景と物語は「ある特定の人物」の織りなす世界観に存在している事を意味している。

それは、ごく当たり前に日常に存在し、美術芸術の本来の意味をに司っている。




出品作家


石板吾郎

1995 大阪芸術大学大学院芸術研究科 終了

銅版画制作、イラストレーション作家として神戸を中心に活動。

書籍・雑誌・タウン誌・広告媒体等で活動多数




川嶋守彦

1991 大阪芸術大学 芸術学部美術学科 卒業

1996 西脇市サムホール大賞展 準大賞

1997 アトリエシリーズ展VOL.8個展(西脇市岡之山美術館)

1998 個展(ギャラリーアパ 名古屋)

2002 川嶋守彦・元永紅子展(祇をん小西 京都)

2006 個展「絵の骨 やがて灰になるまで」(ギャラリーすずき 京都)

2007 個展「母子の肖像」(海岸通ギャラリーCASO 大阪)

2008 個展「せつだん」(ギャラリーすずき 京都)

2009 個展「ギャラリー島田 神戸」

2010 個展「渚へ」(ギャラリーすずき 京都)

2011 川嶋守彦 素描展「誰そ彼」(ギャラリーアーティスロング 京都)

2012 個展「雨だとか土竜だとかみえるものをみえるようにかく」(ギャラリーすずき 京都)

他グループ展、個展、多数




粟国久直

1993 大阪芸術大学芸術学部美術専攻科終了

企画個展

1997 GALLERIA CHIMERA(東京)

     LA FENICE(大阪)

2000 「Diagram」画廊沖縄(沖縄)

2001 「Diagram CubeLA FENICE(大阪)

2002 「Diagram CubeMETAL ART MUSEUM(千葉)

     「Diagram/Cube」画廊沖縄(沖縄)

2005 「空爆」小島びじゅつ室(東京)

2008 「SugarStrawberry」画廊沖縄(沖縄)

     「Trinity」小島びじゅつ室(東京)

     「Babel」ギャラリー四門(神奈川)

2010 「Diagram/lostSilver Shell(東京)

2011 「Diagram-Babel2」プロジェクト制作 画廊沖縄(沖縄)

2012 「Diagram-SanctuaryMETAL ART MUSEUM(千葉)

2014 「Diagram-Butterfly+Yギャラリー(大阪)

     「Paranticasita」プロジェクト制作 +Yギャラリー(大阪)

     「Cube-Erythrina+Yギャラリー(大阪)

グループ展

1995 「Report onLA FENICE(大阪)

1996 「’96ARTProgresAD&Aギャラリー(大阪)

1997 「青の時間」LA FENICE(大阪)

1998 「EGO-SITE」アートガーテーン・かわさき(神奈川)

     「シガ・アニュアル’98」滋賀県立近代美術館(滋賀)

     「Collector’s item’98AD&Aギャラリー(大阪)

1999 「VOCA’99 上野の森美術館」(東京)

     「PRELUDELA FENICE(大阪)

     「現代日本絵画の展望」東京ステーションギャラリー(東京)

2000 「Za collectionZa Gallery横浜(神奈川)

     「Za collection Refined SensibilityZa Gallery文京(東京)

     「オープニングフェスタ」AD&Aギャラリー(大阪)

2002 「沖縄美術館 復帰30周年軌跡と展望」読谷村立美術館(沖縄)

2003 「粟国久直・フジイフランソワ・与那覇大智」LA FENICE(大阪)

     「破壊しに」GALLERIA CHIMERA(東京)

     「Chiba Art Flash 03」千葉市民ギャラリー・いなげ(千葉)

2004 「花鳥風月の遺伝子」LA FENICE(大阪)

     「ResonanceLA FENICE(大阪)

2005 「出雲玉造 アートフェスティバル」玉造温泉(島根)

2007 「沖縄文化の軌跡 1872~2007」沖縄県立博物館・美術館(沖縄)

2008 「情熱と戦争の狭間で」沖縄県立博物館・美術館(沖縄)

     「沖縄・プリズム」東京国立近代美術館(東京)

プロジェクト

2012 「Babel2プロジェクト」「Crossing」粟国久直・土江真樹子・大山健治

2014 「Butterflyプロジェクト」「Paranticasita」粟国久直・土江真樹子・大山健治・長谷川智樹・宮城さつき




元永紅子

1991 大阪芸術大学美術学科 卒業

1996 

1997 第8回伊丹クラフト展入選 第15回朝日現代クラフト展入選

1998 日本ジュエリーアート展入選 第16回朝日現代クラフト展入選

1999 第17回朝日現代クラフト展 優秀賞

     国際クラフト展 ―伊丹―グットマテリアル賞

     クラフト全国応募’99 札幌芸術の森

2000 第18回朝日現代クラフト展入選

2001 第19回朝日現代クラフト展入選

2001 ContemporaryJapaneseJewellery展(U.K

2002 ContemporaryJapaneseJewellery展(U.K

個展・グループ展多数

21世紀女性アーティスト展 出展者募集

$
0
0
21世紀女性アーティスト展 展示詳細


展示会名
21世紀女性アーティスト展8


主旨
「21世紀女性アーティスト展」は、いま世界に向かって輝かしく活動している女性アーティストに焦点を当てた2002年より始まった展覧会です。


会期
2017年3月14日(火)~3月24日(金)
13:00~18:00
土日月祝休廊


場所
MI gyallery


作品テーマ
自由


出展サイズ
F8号以内
1点迄


参加費
4000円
※参加申し込みより1週間以内にお振り込み下さい。


応募締切
2017年2月20日(月)
※定員になり次第募集を締め切ります。


参加方法

エントリーフォームより必要事項を御記入下さい。



参加費振込先
ゆうちょ銀行からの場合  記号00940-8 番号142808  MIギャラリー
他銀行からの場合  店番099・当座預金・口座番号0142808 MIギャラリー
上記どちらかの口座に審査料をお振込下さい。までにお願い致します。
※一度振り込まれました審査料は返却できません。


作品搬入
2017年3月7日(火)~9日(木)13:00~18:00
※郵送搬入を希望の方はMIgalleryまで元払いにて作品を郵送ください。


作品搬出
2017年3月28日(火)~31日(金)13:00~18:00
※郵送搬出を希望の方は28日(火)より着払いにて郵送いたします。


作品規定
作品は展示出来るようしたうえで氏名、タイトル、天地(上下)を裏面にご記入ください
作品販売手数料30%

第8回 21世紀女性アーティスト展

$
0
0




展示趣旨

「21世紀女性アーティスト展」は、いま世界に向かって輝かしく活動している女性アーティストに焦点を当てた2002年より始まった展覧会です。



展示期間

2017年3月14日(火)~3月24日(金)

13:00~18:00

土日月祝休廊



参加作家総勢51





クロージングパーティー

内容

MuCREATOR CHIYOさんによるミニライブコンサートを開催いたします。

日程 

3月24日(金)18:30 ~

参加費

一般  2000円

参加作家1500円



参加作家紹介



Katsu.AOE

大河内 久子

Yuki Hemmi

イマタニ タカコ

たつき川 樹

ノブコ・ウエダ

フジモト アキコ

ミズタニ カエコ

安本 香織

井上 良子

関 紫芳

菊池 ルイ

吉永 益美

久松 このみ

古山 コスミ

三通 治子

山本佳子

山本 裕子

指田 容史子

若林 久未来

小城 由実

小筆 凰外

松澤 晃子

上住 雅恵

水野 魔利枝

星谷 モモ

青木 宏子

竹中 香哉子

鳥井 雅子

田中 佐弥

柏村 早織里

鈴木 マヤ子

脇 さち子

横山 由紀子

古川 和美

田中 今子

silsil

北村 奈織子

美和 いちこ

児玉 京子

池添 初美

岡 芙三子

中辻 悦子

池田寛子

玉本 奈々

Yumiko KIMURA

Sabourin DENISE

Tomomi ONO

Vera ARUTYUNYAN

Melinda FRANK

Nobuko KIHIRA




6人の作家達

$
0
0


展示内容

昨年開催しましたヤングクリエイターズアワード受賞作家6人による展示会となります。

西村大樹、岸勇樹、赤井正人、岸本恵美子、照本美幸、大明6名の作品をご覧ください。



展示期間

2017年4月4日(火)~4月21日(金)

13:00~18:00

土日月祝休廊



クロージングパーティー

4月21日(金) 18:00~





参加作家

岸勇樹

■作品コンセプト                                                                                  
この作品では、子ども達にしか見つける事の出来ない、森や山といった広大な大自然の中や、身近なところでは、家の小さな庭の茂みの中といった場所に住んでいる、小さな妖精の住む家を描いています。妖精の姿形は、この絵の中では描かれていないので、彼らが実際どのような姿なのかは分かりません。しかし、絵の中で描かれて
いる3つの建物それぞれの頂点にひるがえる旗には、その建物に住む妖精一族の、代々受け継がれてきた大切な家紋が描かれており、このことから、この妖精たちが、先祖を敬い大切にしている様子が分かります。また、これら妖精たちの家を支えている土台となっているのは、絵の下方に描かれている小さな樹木の数々です。つまり
この妖精たちは、この樹木の支えによって家を維持することができており、これらの樹木が無くなってしまうと、その住処を失ってしまいます。よって、妖精たちは、自分たちの家を支えてくれるほど大きく育ってくれた周囲の木々に感謝し、その成長までの長い年月を木々と共に過ごした自分たちの先祖を、その木々の中に感じとり
ます。

■展示歴                                                                                                                              2012年 東京理科大学 理工学部 建築学科 卒業
2013年【東京都美術館】 第39回現代童画展 奨励賞
2014年【ギャラリーデュマレ】第28回パリ国際サロン・ドローイングコンぺ 入選
2014年 第15回インターナショナル・イラストレーション・コンペ 優秀賞
2014年【スコットホール】 第4回創作表現者展 ドラード特別賞
2015年【国立新美術館】第18回エイズチャリティー美術展  持田総章特別選賞
2015年 TOKYO DESIGN WEEK 2015 第一回Creators Match up AWARD 入賞
2016年【東京都美術館】HEARTARTCOMUNICATION精鋭作家展 森本靖一郎 理事長賞
2016年【MIギャラリー】ヤングクリエーターズアワード 準グランプリ、松井桂三賞
2017年【国立新美術館】第20回エイズチャリティー美術展  持田総章特別選賞





西村大樹

■ステートメント
私が環境問題や水の循環等に、関心を持つ切欠となったのは父の存在だった。父は野鳥研究者で、様々な開発が環境に及ぼす影響を調査する、環境アセスメントという仕事をしていた。しかし、私が3歳の時に、重度障害者となり身体の自由を失うこととなった。父が亡くなるまでの20年間、動くことのない身体と対照的に前向きで自由な父の精神は健在であり続け、父と過ごす時間の重なりの中で, それは静かに伝わってきた。
父が設立に深く関わった、大阪、南港にある野鳥公園は彼の自然に対する想いが詰まった仕事であり、それは息子である自分にとって誇らしく思うことであり、同時に自分の中にも同様の自然に対する気持ちが存在していることを作品制作を通して感じていた。
水がなければ生命は存在できない。この当たり前の事を父との生活の中で実感した。父と私と自然、森羅万象が生み出してきたものとの関連性を強く意識した。ここで使っている自然という言葉には、森林だけではなく、地震や津波、飢餓、獣や虫の害というようなあらゆる現象を含んでいる。3.11(東日本大震災)以降、私の世界観は一変した。水という生命全体、地球の事を考えさせられた。環境汚染が深刻な問題として浮かび上がる。物質の進歩や社会革新によってもたらされた破壊という人類の中核にある矛盾。特に核、原発、放射能による汚染。

今、私にとって最も大切なことは個人が向き合うべき森羅万象の一象に意味と喜びを見出し、他者と共有すること。アミニズム思想を基盤とした神や仏という意識の再構築が火急の課題と感じていることであり、作品が鑑賞者にそのような意識と場を作り出すキッカケとなることを望んでいる。
地球という単位で物事を考えてみると、さまざなま生命体の内にカミを見ることができ、さまざまな非生命体の内にもカミを見ることができる。あらゆる循環の中に生かされている。この深さを見つめたい。それが環境問題を克服していく希望だと信じている。

                                                                                
●展示歴等
1985 大阪府生まれ
2009 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
2011 大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程前期修了

[個展]
2015.9 「白い雨」             京都、法然院
2015.3 「黒い雨」            大阪、spectrum gallery
2014.11 「硝子片の海で」         京都、法然院
2014.3 「太陽と骨の夜」         大阪、spectrum gallery
2013.10 「海のかなしきふくらみに」    京都、法然院
2013.3 「昨日とまるで同じ今日」     大阪、spectrum gallery
2012.12 「鐘の中の静かな夜に
       いつも世界は横たわっている」 大阪、専徳寺
2012.8 「月日」              京都、法然院
2012.5 「今去っていく今に満ちている」   大阪、spectrum gallery
2012.2 「ただここに在る」         奈良、Gallery E.R.I+Y
2011.8 「誰そ彼」             京都、法然院
2011.6 「   」              和歌山(高野山)、梵恩舎
2011.5 「   」             和歌山(高野山)、普賢院
2010.10 「ゆく道の先へ」          奈良、今井町森本氏町家ガレージ
2010.8 「ゆく河の流れ絶えずして」     京都、法然院

[常設展]
Robert Yellin Yakimono Gallery       京都

[グループ展]
2015.11  ART SAN DIEGO 2015        アメリカ、spectrum galleryより
2015.10  UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2015  大阪市中央公会堂
2014.11 Winter Luxe                  大阪、阪急メンズ館
2014.10 西村大樹 稲吉オサム 神戸博喜 三人展      大阪、spectrum gallery
2013.11 西村大樹 稲吉オサム 二人展           大阪、spectrum gallery
2013.10 spectrum selection 2013             大阪、spectrum gallery
2013.7  アート・サンタフェ2013           アメリカ、spectrum galleryより
2011.11 片山滋啓・西村大樹 2人展 element:water    大阪、spectrum gallery
2011.10 Living With Art 展                 大阪、spectrum gallery
2010.3  東京ワンダーシード2010  入選
2009.7  三人展                    奈良、財団法人喜多美術館
2009.3  東京ワンダーシード2009  入選

[アーティスト支援・アートアクアリウム基金プロジェクト]
2016.11  Concorso Arte Milano 2016  イタリア、ミラノ

[賞]
2016 Young Creators Award 2016,First Prize,Japan
2015 UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2015 審査員賞 受賞
2009    大阪芸術大学卒業修了作品展 学長賞受賞(一席)





赤井正人

■ステートメント
私は、奈良の山奥に生まれ育ちました。山で出会う人や動植物、村での風土や風習を取材する中で、様々なことを見聞きしARTを通して考えます。

■展示歴等

2003 奈良芸術短期大学専攻科修了
2005 レスポワール展(銀座スルガ台画廊)
2008 雪梁舎フィレンツェ賞展 優秀賞
2016 奈良・町家の芸術祭はならぁと 重要文化財 旧米谷家住宅
2017 つかもりのめ-個展-(画廊飛鳥)





大明

■ステートメント

京都の山村で育ち、農業の経歴を持つ。人間の持つ醜さやそれを抱える自身の苦しみからの救いとして動植物、蟲や苔など自然の美しさ・力強さを描く。意図や暗示のためのモチーフではなく、目の前にある命に目を向けること自体に意味があると考えている。

■略歴等

2012.04 創造社デザイン専門学校 入学
2014.03 創造社デザイン専門学校 卒業
2016.09 初個展 芝田町画廊
    「鼓動を捉える。脈を描く。」
2017.05 個展予定 ギャラリーそら

【受賞歴】
2014.03 創造社デザイン専門学校
    卒業制作展 学校賞受賞
2015.10 あかマルシェ2015
  芝田町画廊賞受賞
2015.10 ART STREAM2015
  奨励賞およびインターグループ賞
2016.10 MIgallery ヤングクリエーターズアワード2016
    大阪プランニング賞
2016.10 あかマルシェ2016
    ギャラリーそら賞
2016.12 タツコン2016
    GALLERY龍屋 メインビジュアル賞

その他関西を中心に企画展・イベント多数出展





照本美幸
 ■作品コンセプト
私は人物を描く上で、嫉妬、怨恨、悲愴、自己嫌悪などといった、ネガティブな感情を持つことを肯定する ということを一番のテーマとして扱っています。

悲しみにくれてしまう、恨んでしまう、妬んでしまう、それらをしてしまう自分を嫌悪する。そういった葛藤は、生きている限り当たり前に存在するものです。
しかしその葛藤する心こそが素晴らしく、それを嫌悪したり、どうにかその苦しみから逃れる方法を探す、それがもしも道理に反することでも、なんとかその苦しみの改善策を模索する。私は、人間のそんな感情を美しいと思い、制作の主軸に据えています。

■履歴(プロフィール)、展示歴、受賞歴
 東京都在住
2011年3月 「曲展」(Chartreuse cafe 東京)
2012年2月 「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館・東京)
2012年3月 多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業
2012年4月 多摩美術大学修士課程絵画専攻日本画研究領域入学
2013年9月 佐藤育英財団奨学生選抜展(佐藤美術館 東京)
2013年8月「祭囃子展」(佐藤美術館 東京)
2013年8月『第8回 世界絵画大賞展』(東京都美術館 東京)
2013年10月「天祭一○八展」(増上寺
光摂殿)
2014年2月「東京都五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館 東京)
2014年3月多摩美術大学修士課程絵画専攻日本画研究領域卒業
2014年4月 同人音楽作品『OPHANIL』メインビジュアル担当
2014年12月 『GENOMICA展』(東京都 東邦アート)
2014年12月『三人展』(大阪 spectrum gallery)
2015年9月 『照本美幸個展』(大阪 spectrum gallery)
2015年11月 『San Diego Art Fair』(America  Balboa Park Activity Center)
2015年12月 『GENOMICA展』(東京都 東邦アート 東京)
2016年4月『spectrum selection vol,3 at 法然院』 (法然院 京都)
2016年8月『50の顏展』(麗人社ギャラリー 東京)
2017年3月『第52回 昭和会展』(日動画廊本店 東京)





岸本 恵美子
 ■作品コンセプト
ダンサーを何枚もスケッチし、そこから得たインスピレーションをもとに抽象画を制作しています。
ダンサーのスケッチを始めたころ、「形」にとらわれ、素早く動いてしまう「モデル」に対し、画面上で手を動かしながら、苦戦していました。
それでもスケッチを続けていたある日、ダンサーの動きがどんなに速くても、どんなポーズをとっていても、共通して存在する、身体そのものの「軸」に気づいた瞬間がありました。
その後のスケッチではどんなに素早く踊っていてもその瞬間の「軸」をとらえ、まるでダンサーと自分が一体化するような感覚で、画面上で自由に表現できるようになりました。
同時に、ダンサースケッチを通して、身体性の残像、ダンスそのものが形に残らないがゆえに心にとどまる美しさ、自分のフィルタを通して心の「軸」を表現したいと考えるようになりました。
鑑賞者の視線と心が画面の中や枠の外を自由に往来できるような作品や空間作りを意識し、1つ1つの展示の機会を、次の制作につなげる「軸」にするとともに、鑑賞者の心に寄り添う「軸」になる作品を制作していきたいと考えています。

■履歴(プロフィール)、展示歴、受賞歴
2007 大阪芸術大学芸術学部美術学科 卒業
個展
2011-’15 ギャラリー風(大阪)

アートフェア、グループ展 (抜粋)
2011-15Art Osaka (ホテルグランヴィア大阪)
2014 現代美術―茨木2014展(特集作家として参加)
   KIAF(COEX /Seoul)
2015 大阪新美術館建設準備室企画「小学生とアーティストが共に学ぶ鑑賞ワークショップ」
 下町芸術祭 ウィズペインター(神戸)
2016 感錐~OPNERS~2016 (アートスペース感/京都)
   グループ京展(あかね画廊/銀座、あじさい画廊/神戸)
ムービング×クロッキー~ダンサーを描こう~ワークショップ(サンセイドウギャラリー/神戸)
2017 Art in Park Hotel Tokyo
受賞
2013 みなと銀行文化振興財団賞(こうべ市民美術展)
2016 優秀賞、坂上義太郎賞、ギャラリー賞(MI gallery  ヤングクリエーターズアワード)

「Metamorphosis」 木村奈央インスタレーション展

$
0
0


イタリア国際アルテ・ラグーナ賞、受賞作品”Tomb of butterfly”Lighting Designer小川ユウキさんの照明で、また新たな試みとなる刺繍作家 井上貴代美さんとのコラボレーション作品を展示いたします。




展示期間

2017年4月25日(火)~5月12日(金)

13:00~18:00

※月、土、日、祝日休廊




レセプションパーティー

2017年4月28日(金)

18:00~20:00


AyAkoさんが、作品世界を朗読とパフォーマンスにより紡ぎだします。


URL: http://kimura-nao.com

菩須彦・美和いちこ二人展

$
0
0


菩須彦と美和いちこの二人展を開催致します。
‘3‘をテーマとした、菩須彦の絵画と美和いちこのインスタレーションの展示を是非ご覧くださいませ。

展示期間
5/16(火)~5/26(金)
13:00~18:00
※土日祝日、月曜休廊

クロージングパーティー
5/26(金) 18:30~
菩須彦によるライブペインティングが予定されています。
是非、皆様お越しくださいませ。


Vera Arutyunyan Exhibition

$
0
0







Vera Arutyunyan Exhibition

世界的に活躍されるロサンゼルスのアーティスト、Vera Arutyunyan氏が来日し、MI galleryにて個展を開催します。
6月1日の会期初日には、Vera氏来廊のオープニングパーティーが行われますので、是非お越し下さいませ。


展示会期
2017年6月1日(木)~2017年6月14日(水)
13:00~18:00
オープニングパーティー
2017年6月1日(木)18:00~20:00

アメリカ人アーティストのVera Arutyunyanは、全てが感情的で精神的に満たされた流れゆく抽象表現を用いる抽象表現作家である。Veraの作品は、無造作に表された様を表しており、彼女の夢と同じく彼女のコンセプトのリアリティを鮮やかな色彩を通して結びつける。鑑賞者は彼らの感情と共感させて、またアーティストの意図を解釈する。Veraは国際的な喝采を得ている。彼女はアメリカと同じように、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、ギリシャ、ロシア、アルメニア、中国、韓国、カナダ、日本、アイルランド、スイス、そしてモロッコなど数多の国で様々な個展、グループ展、アートフェア、ビエンナーレ、ギャラリー、美術館での展示に参加してきた。Veraが今日の現代アートシーンで自信を持っているのは、ペインティングスタイルだけでなく、気持ちのフレームをも生き生きと一新させているからなのである。



http://www.veraarts.com/




第4回 Yaung Creators Award 2017 作品募集

$
0
0

4回ヤングクリエイターズアワード 作品募集

企画名
 4回ヤングクリエイターズアワード 

開催主旨
 次世代のアーティスト支援、パリ招待及び文化庁推薦などを促す事を目的とするものとする。
 世界に羽ばたこうとするアーティストを募集します。

応募期間
 20177月1日(土)~92日(土)18時まで

賞・特典
 大賞グランプリ1名 パリ招待
 準大賞、審査員賞、ギャラリー賞

応募資格
 学生~35歳まで

作品ジャンル
 絵画、CG、版画、書、陶芸、写真、ファッション、イラスト、テキスタイル

審査料
 一般10.000
 MI7,000円(MI galleryで一度でも展示を行ったことある方対象)
 学生割5,000

振込先
 ゆうちょ銀行からの場合  記号00940-8 番号142808 MI ギャラリー
 他銀行からの場合     店番099・当座預金・口座番号0142808 MI ギャラリー
 上記どちらかの口座に審査料をお振込下さい。91日(木)までにお願い致します。

応募方法
 HPhttp://www.migallery-jp.com)のエントリーフォームもしくは応募用紙にご記入の上、MI galleryまでお送りください。

審査員
 加藤義夫(美術評論家)
 坂上義太郎(BBプラザ美術館顧問)
 松井桂三(大阪芸術大学 短期大学部 デザイン美術学科長)
 津村耕祐(武蔵野美術大学教授)
 三通治子(ファッションデザイナー)
 予定

入選者発表
 2017年9月9日(土)(メール又は郵送にてご連絡いたします。)

入選者作品展示期間
 2017年10月11日(水)~10月28日(土)予定

展示出展作品サイズ
 F8サイズ(45.5cm×38cm)程度
 旧作でも可、他での受賞作品は不可となっております

会場
 MI gallery

受賞者発表式・交流会
 2017年10月中旬予定
 受賞作品の審査は出展作品にて行います。

協力
 (株)ミトオリインターナショナル、ギャラリー風、アートスペース虹、MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/wGalerie Akie Arichi(パリギャラリー) 他

協賛
 アトリエ凹凸、ポテトチップ 他

後援
 OSAKA ARTS PLANNING 他

主催
 MI gallery ヤング・クリエイターズ・アワード実行委員準備室
 530-0047 大阪府大阪市北区西天満1-2-23 1F
 TEL:06-6362-0907

SALON ART SHOPPINGルーヴル美術館地下1階 参加者募集のご案内

$
0
0
SALON ART SHOPPINGルーヴル美術館地下1階 御案内
MIgalleryでは世界のルーヴル美術館内カルセールドルーブルにおいて開催される国際アートフェアSALON ART SHOPPING(www.artshopping-expo.com)に参加致します。この機に皆様のご参加を御案内申し上げます

会期...
2017年10月2 0日(金)~10月2 2日(日)
オープニングパーティー 10月20日(金) 17:30~20:00


場所 
カルセールドルーブル  AU Carrousel du Musee du Louvre Musee du Louvre 75058 Paris

テーマ    自由(旧作品可)

出展サイズ  45.5cm×38cm、厚さ2cm以内 (額等込のサイズになります。)

応募方法   参加には審査があります、参加希望の方は、下記要項を記載の上FAX又はメールにてお申込み下さい

応募締切日  2017年9月15日
選考発表   合否発表は9月20日~23日にメールにてお知らせ
出展費     作品1点50,000円 作品2点90,000円(消費税、通関税、運送費込)
作品搬入   2017年9月30日迄にMI gallery必着


出品規定  
・展示可能状態の作品総重量500gまで(規定違反の作品に関しては展示できない場合が御座います。)
・作品ジャンルは絵画、写真、CG、版画、書、テキスタイル等、平面作品(それ以外の作品の方はご相談下さい。)
・作品裏面には氏名、タイトル、天地(上下)を必ずご記入下さい。
・出展作品はすぐに展示できる状態で送付下さい。(額装は規定範囲内(45.5cm×38cm以内、厚さ2cm以内)で収めて下さい。)
・作品包装の際に書類等を荷物に封入させないで下さい。
搬送は他作品と混載となるので搬入時の外装箱は破棄することもありますので御了承下さい。
・作品の運搬、管理、展示において最善の注意を払いますが、災害、災難、破損、盗難、その他不測かつ不可避の事態について一切責任を負えませんので各自保険にご加入下さい。※作品販売手数料40%、作家60%



SALON ART SHOPPINGルーヴル美術館地下1階 参加申込記入要項
-----------------------------------------------------------------------------------

FAX 06-6858-0455     
Email info@migallery-jp.com
氏名(アーティスト名)
  (フリガナ)     (英語表記)
住所 〒
mail
電話(携帯)  
FAX
ウェブサイト
作品タイトル / 価格 (2点まで)
(1)       /                 (2)       /
                            
作品素材・技法     (1)                        (2)
作品サイズ(cm)   
(1)縦    cm、横    cm、厚    cm (2)縦    cm、横    cm、厚    cm
プロフィール(展示履歴、受賞歴を添付)           
作品画像(最低1点を添付 ※過去作品可)


MIgallery  〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1-2-23 1F   

KosukeTsumura Exhibition

$
0
0
KosukeTsumura Exhibition
津村耕佑 展

日程
2017年9月10日(日)~29日(金)

講演会レセプションパーティ
9月10日(日)
16:00~18:30
参加費1,500円 (学生無料※入場の際学生書を提示してください)

この度、東京より津村氏をお迎えしFINAL HOMEから最新パズルドレス作品を通してこれからの時代の衣服とは何かを映像とともに講演していただきます。


プロフィール
1982年三宅一生氏の下
クリエーションスタッフとして
パリコレクションに関わる。
1994年ファッションブランド
KOSUKE TSUMURA並びFINAL HOMEを
(株)A-netからスタート
パリ、ロンドン、東京でコレクションを発表
2015年 独立 
FINAL HOME project始動

1959年  埼玉県生まれ
1982年  第52回装苑賞受賞
1992年  第21回現代日本美術展」準大賞受賞
1994年  第12回毎日ファッション大賞新人賞
                  資生堂奨励賞受賞
2001年  織部賞受賞

1992年 「Regard de Meduse 」スパイラルガーデン

1993年「JACKET/JACKETS」個展 (プラスマイナスギャラリー)
    「INCOMER」個展 (YKK R&Dセンター)

1994年 「INCOMER」パリ.ファッションショー
    「Art Today 1994 サンクチュアリ-」
                    (セゾン美術館)

1995年   「モードとジャポニズム展」(パリ市立衣装美術館)
                「AIR WEAR」(神戸ファッション美術館)

1999年 「身体の夢」展 (東京都現代美術館)

2000年 「ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展」

2001年 「spiralランデブープロジェクト」
                 「ロンドンJAM展」
                「Re Design」(青山スパイラルガーデン)
2002年   「東京JAM展」(東京オペラシティーアートギャラリー)
                「構成された布切れ展」(神戸ファッション美術館)
                「上海ビエンナーレ展」(上海美術館)

2004年   「日本建築・美術展」(イスラエル美術館)
                「衣服の領域」(武蔵野美術大学)

2005年 「愛地球博ファッションショー」
                「衣服の領域」(霧島アートの森)
                「SAFE DESIGN TAKES ON RISK」(MOMAニューヨーク近代美術館)

2007年 「美麗新世界」(北京)
                「シェルター×サバイバル」(広島市現代美術館)
                  21_21DESIGN SITE 「THSPLAY!」展 アートディレクション

2008年 「夢神/MUZIN」個展 NANZUKAUNDERGROUND

2009年 「TOKYO FIBER09」(ミラノ・トリエンナーレ美術館)

2010年 「MODE less CODE」個展 NANZUKAUNDERGROUND
2010年~2011年 「Future beauty30 years of Japanese fashion 」
                                 ロンドンバービカンアートギャラリー
    

2011年 「千住 博美術館」ユニホームデザイン 軽井沢千住博美術館
              「代官山蔦屋」ユニホームデザイン 代官山蔦屋
                  tokyoeye tech 上海 ディレクション

2012年 「Future Beauty  日本ファッションの未来性」東京都現代美術館 

2012年  「ドクメンタ13」(ドイツ・カッセル)

2013年 「フィロソフィカル ファッション1」金沢21世紀美術館 
              「LOVE」展森美術館 開館10周年記念

2013年 「アーネム・モード・ビエンナーレ」MºBA 13 – Fetishism in Fashion
                 「ウズベキスタン・アートウィーク・スタイルuz」
2014年  LEATHER JAPAN 2014Thomas Erben Gallery
                  TOKYO DESIGNERS WEEK 北斎インスパイア展
                  東京ミッドタウン・デザインハブ「いろは展」総合ディレクション

2015年 神戸ファッション美術館 「衣服にできること―阪神・淡路大震災から20年」
                 TOKYO DESIGNERS WEEK in MILANO 葛飾北斎インスパイア展
   
     ファションイベント「HAPPENING」参加

 







ヤングクリエーターズアワード2017 協賛募集

$
0
0
この度、ヤングクリエーターズアワード2017に関しまして協賛を募集させて頂きます。

詳しくはこちらからお願い致します。

MI gallery
株式会社ミトオリインターナショナル
代表 三通 治子
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満1-2-23-1F
TEL 06-6362-0907
Email info@migallery-jp
HP http://www.migallery-jp.com
ヤングクリエーターズアワード2017実行委員会準備室

ヤングクリエーターズアワード2017入選作品展示会

$
0
0

「ヤングクリエイターズアワード2017入選作品展示会」
ヤングクリエイターズアワード2016の一般選考を通りましたアーティスト及び推薦作家様の作品を展示いたします。

展示日程
2017年10月14日(土)~10月31日(火)
13:00~18:00(日月祝休廊)

会場
MI gallery


「最終審査発表&アーティスト交流会」

審査員
加藤義夫(美術評論家)
坂上義太郎(BBプラザ美術館顧問)
津村耕佑(武蔵野美術大学教授)
三通治子(ファッションデザイナー)
による出展作品審査により入賞作品を決定、発表いたします。

日程
10月14日(土) 19:00~ 

参加費
一般参加者:1000円(トーク、パーティー、寄付金含む)
学生:無料




参加作家

TERUAKI TAKAHASHI     
開藤菜々子            
岩橋耕希              

貴志在介              
菊池ルイ             
高屋永遠              
山本 一博            
四方花林              
松谷博子             
松澤 晃子           
森田可子

山田真吾             
水野魔利枝            
西垣至剛                
張諒太                  
渡邉加奈                 
藤原三和子               
日月美輪                 
馬場雄基(絵画)         
馬道 勇気(衣装デザイン)  
白子侑季                 
堀としかず                 
鈴木マヤ子                 
團上祐志


協賛

勝海登(重要無形文化財総合指定保持者)、岩田元吉(東久邇宮記念会 幹事長)、嶋高宏(DAS総合デザイナー協会理事長)、森耕治(ベルギー王立美術館公認解説者)、北出昭(毎日新聞大津支局記者)、山口隆(大阪産業大学教授)、奥村恵美子(クリエイティブおくむら代表)、石丸信明(有限会社アークスコーベ代表)、立花青昇(上方舞立花流書芸術院)久谷 政樹(京都造形芸術大学名誉教授)、吉田 泰己(華道家)、竹本 大亀(古代造形絵文字作家)、松島 裕治(毎日放送)ち荻野 恵美子(株式会社こだま)、竹弘 智雄、菰渕 ヨシュア、ArTRANDOM Tetsuo MAEDA,(有)ウルル 山之内 里枝(有)オフィスアールアンドエム
野田正明(ニューヨーク在住芸術家)、松谷武判(パリ在住芸術家)
アトリエ凹凸、芦屋倶楽部、牧野正志、玉井博文(マッスル株式会社代表)

協力

和田誠一郎(関西・大阪21世紀協会アドバイザー、弁護士)宇野和彦(京都嵯峨美術大学教授)、ミナミノアキヒロ(エスモードジャポン京都校)、
Links gallery、ギャラリー風、アートスペース虹、スペクトラムギャラリー杉山 晶(大阪文化服装学院)、ウーニーポンポンカウカウ、ギャラリーモーニング、ART HOUS、芦屋画廊、pad gallery
アートデアート・ビュー、MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/wGalerie Akie Arichikiske
holbein ターナー色彩株式会社 レーベルカフェ Regina Italiana  pause花fe 珈琲屋ドリーム 
野崎クリニック 服飾の店タムラ tartaruga SyoModelOffice



後援


中西 學 展 Polymetric-多拍子 開催予定

$
0
0

          中西 學 展 
         Polymetric-多拍子

2017年11月3日(金・祝)~11月17日(金)
13:00~18:00日・月曜日休廊(最終日は、17:00まで)
11月3日(金・祝)13:00~18:00 オープニングレセプション
是非お尋ねくださいませ。




新作展『Polymetric-多拍子』に寄せて
今展の『Polymetric-多拍子』は、宇宙の根元的な姿を表現した前作の「Luminous Flux-光束」シリーズの流れから「Cosmic Pulse-時空の波動」と「Vortex-渦流」に二極化した作品発表です。
展覧会タイトルの「Polymetric(ポリメトリック)」とは、音楽のリズム構成用語のひとつで、多拍子構造、演奏の混用などを意味しますが、「Cosmic Pulse(コズミック・パルス)」と「Vortex(ヴォルテックス)」も、それぞれ異なる手法で色彩によってリズムを多重化させています。「Cosmic Pulse」は、宇宙の果てから地球へ届く宇宙背景放射(電磁波)をイメージし、水面に生成させた模様を、多色版画のように幾層にもキャンヴァスへ写し取っています。一方の「Vortex」は、流体現象の渦から生命が発生する様子を、基底材の紙での表現を経て、キャンヴァスへ展開した作品です。
これらの制作背景は前作同様に、日本古来の染色技法の「墨流し」の研究から発展したものであり、共に水の動きと風の作用を取り入れています。
それは、音楽のレコーディングに例えると「Cosmic Pulse」は、様々な音色のトラック(パート)を多重録音するような方法に対して、「Vortex」は一度限りのライヴ演奏を記録するかのような制作法といえます。このようにタイプの異なる、ふたつとない形態の作品を並置させた新作展をご高覧いただければ幸いです。     
現代美術家  中西 學   2017年 錦秋




  
1982年大阪芸術大学卒業後に創作活動を開始する。1985年の兵庫県立近代美術館(現・兵庫県立美術館)「アートナウ」を初め、日本各地のギャラリーや美術館で作品を発表し、高い評価を得る。1990年には大阪市の「咲くやこの花賞」(美術部門)を受賞する。近年は展覧会開催の他、大阪市立科学館など各地で宇宙を題材にしたワークショップを実施している。
中西 學 略歴
1982  大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
1985 '86 '90  アート・ナウ(兵庫県立近代美術館)
1987 第4回吉原治良賞美術コンクール展コンクール賞受賞
1990 平成元年度「咲くやこの花賞」(美術部門〈現代美術〉)受賞(大阪市)
1992 「今日の作家シリーズ25 - 中西 學 展」大阪府立現代美術センター主催
郵政省(現・日本郵政)「ふるさと切手/大阪城とОBP」意匠(1992918日発行)
1994  大阪府ART- EXにおいてドイツ・デュッセルドルフに滞在、個展開催
1995 
済州島プレビエンナーレ  -From Island To Island-(済州島、大韓民国)
1998 
英国クリスティーズ ロンドンに選出 (作品オークション)
2002 「ネブラ・サーキット/中西 學 展」  京都芸術センター主催
2007  
アメリカ・ニューヨークのPratt@MWPIギャラリーにおいて個展
2008 
茨木市制施行60周年記念彫刻「共生/GOLD CIRCLE」制作
2010 大阪市主催「咲くやこの花芸術祭2010」(大阪市中央公会堂)
2013  日本の絵画の五十年  (和歌山県立近代美術館)
美術の中のかたちー近いかたち、遠いかたち (兵庫県立美術館)
2014 
世界絵画大賞展(東京都美術館)
2015  徳島県立近代美術館開館25周年記念「人間表現を楽しむ25のとびら展」
個展「中西學・造形の世界」(徳島県立近代美術館主催 展示ギャラリー)
2016 博士論文「墨流しの研究」・制作研究「Luminous Flux」により博士号(芸術)取得
2017 「新古宮展」(伊丹市立伊丹郷町館/旧岡田家住宅・酒蔵 旧石橋家住宅)
   つるみミュージック&アート展(大阪市立鶴見区民センター)出品予定

undress

$
0
0

undress
2017.1121(火)—12.2(土)
Opening party11.23()1700~ささやかな持ち寄りパーティーを開催致します。
是非お越し下さい。飲み物or食べ物は、持ち寄りでお願いします。
開廊時間13:00-1800(土・日・月 休廊)最終日は、1700まで。

作家

新聞女
角野充
高田雄平
TOMY

新聞女にとって新聞ドレスを着ることは、心の鎧を脱いで裸になることで、精神が解放されること。私たち4人共通点は、アート活動によって素の自分になって自分らしく生きる事。精神の開放、自分らしさ、着る脱ぐをテーマに作品を作る事で、何かに執着する事で肉体から物質から、日常から、常識から開放される。

<SALON ART SHOPPIN>ルーヴル美術館帰国展

$
0
0

個展のご案内です

SALON ART SHOPPIN>ルーヴル美術館帰国展

2017年10月にフランスルーヴル美術館で行われたSALON ART SHOPPINの帰国展を開催致します

12.13(水)~12.22(金)
12.22(金)17:00~19:00パーティー開催予定です。
13001800土・日・月曜日休廊)

是非お尋ねくださいませ。

具体

$
0
0

具体



2018年2月27日(火)~3月16日(金))
13:00~18:00 
土・日・月曜日休廊(最終日は、17:00まで)

上前智祐
松谷武判
元永定正




上前智祐 うえまえちゆう

京都府中郡奥大野村生まれ。
10代で横浜で南画を学んだ後、1942年、洋画に転向。舞鶴で鶴美会結成に参加。
1944年、兵役につく。八丈島で終戦を迎える。
1947年、黒田重太郎に師事。
1950年、神戸に出て川崎造船所に入社以後、クレーマンとして川崎重工業と神戸製鋼所の工場で60歳まで勤める。
1952
年、吉原治良と出会う。
吉原に師事し、1954年の具体美術協会(1972年解散)の結成に参加、一貫して非具象(抽象)を追及した作品を作り続ける。
初期の人物画や風景画の作品も数点あるが、非具象を旨とした作品は、平面のみならず立体的な作品から、布や糸を使った作品、シルクスクリーンや銅版画などにわたり、創作を展開している。

主な展覧会
1954
8月頃、具体美術協会の結成に参加。同協会は72年の解散時まで在籍。モダンアート協会参加。同協会は70年まで在籍。
1958
- 新しい絵画世界展アンフォルメルと具体
1964
- 現代美術の動向絵画と彫刻展(国立近代美術館・京都分館)
1986
- スペイン・ユーゴスラビア帰国記念展・具体行為と絵画(兵庫県立近代美術館)
1990
- 前衛の日本―1950年代の具体グループ(ローマ国立近代美術館)
1991
- 絵画の冒険者たち『具体』展(福岡市美術館)
1999
具体パリ凱旋帰郷展・上前智祐舞鶴展(舞鶴市制記念館・京都)「ブルーメール賞」「紺綬褒章」「兵庫県文化賞」を受賞
 2001
- 上前智祐80歳作品の不思議展(伊丹市工芸センター・兵庫)
 2005
- 上前智祐と具体美術協会展(福岡市美術館)
 2008
- 点と面の詩情上前智祐・山中嘉一・坪田政彦展(和歌山県立近代美術館)
 2012
 
『具体』-ニッポンの前衛18年の軌跡(国立新美術館・東京)
 Painting the Void (
虚空・終焉を描く):1949-1962 (ロサンゼルス現代美術館)
 
卒寿を超えて『上前智祐の自画道』BBプラザ美術館・兵庫)
 2013
- 個展・アーモリーショー(ピア92、ピア94・ニューヨーク)
 2014
- 上前智祐展-時を刻む-点描・マッチ・縫い・版画(大阪府立江之子島文化芸術創造センター)

松谷 武判 まつたに たけさだ

1937年生まれ パリ在住の画家パリと西宮を拠点に活動、元具体美術協会会員
1952兵庫県西宮市に転居
1960具体美術展に初出品
1963具体美術協会会員に推挙される
1966「フランス政府留学生選抜第1回毎日美術コンクール」でグランプリを受賞し渡仏 1967SW・ヘイターの版画工房アトリエ17に入門、6970年助手を務める 1970モンパルナスにシルクスクリーン版画工房設立パリ(フランス)在住

主な展示会
1993
「松谷武判展'60年代から今日まで」西宮市大谷記念美術館(兵庫) 
1998「松谷武判 行為 時間 空間」ダナエセンター(フランス) 
1999「松谷武判の版画 絵画」芦屋市立美術博物館(兵庫) 
2000「波動松谷武判展」西宮市大谷記念美術館(兵庫) 
2002「松谷武判展」ケアンズ州立美術館(ケアンズ、オーストラリア) 
2007「松谷武判 回顧展」アンドレ・マルロ文化センター(アジャン、フランス) 
2010「松谷武判展流動」神奈川県立近代美術館(神奈川)
1957「西宮市展日本画部」安井小学校(西宮、兵庫)《岩肌》出品 初入選 
1958「第5回新美術協会展」大阪市立美術館(大阪)《斜陽》出品新人賞 
1960「第9回具体美術展」大阪高島屋(大阪)初出品、以後1972年の具体美術協会解散まで全展に出品 
1966「現代美術の動向」京都国立近代美術館(京都)
,691968 「第1回パリ国際版画ビエンナーレ展」パリ市立近代美術館(フランス)
1979「吉原治良と具体のその後」兵庫県立近代美術館(兵庫) 
1990「前衛の日本― 1950年代の具体展」ローマ国立近代美術館(イタリア) 
1991「絵画の冒険者たち「具体」展」福岡市美術館(福岡) 
1997「重力 戦後美術の座標軸」国立国際美術館(大阪) 
2000「日本の美術、世界の美術この50年の歩み」東京都現代美術館(東京) 
2007「国立国際美術館開館30周年記念展30年分のコレクション」国立国際美術館(大阪) 
2009「画家たちとパリ パリを拠点に」西宮市大谷記念美術館(兵庫) 
2012「国立新美術館開館5周年「具体」ニッポンの前衛 18年の軌跡」国立新美術館(東京)2013
「具体:素晴らしい遊び場所」グッゲンハイム美術館(ニューヨーク、アメリカ)
「菅井汲/松谷武判 版画展」芦屋市立美術博物館(兵庫)

元永定正 もとながさだまさ

三重県阿山郡上野町(現・伊賀市)生まれ。
三重県上野商業学校(現三重県立上野商業高等学校)卒。
中之島美術研究所(現・専門学校中の島美術学院)に学ぶ。
はじめ漫画を志すが、1946年、同郷の文展系画家の浜辺万吉に師事し、洋画に転向した。
1955
年、師事していた吉原治良をリーダーとする具体美術協会に参加(1971年まで)。
初期にはビニール袋に様々な色の色水を入れて吊るした作品をつくっていた。
1966年、米国に留学。
1991
年、『もけらもけら』(山下洋輔:文、元永定正:絵、中辻悦子:構成)で第14回絵本にっぽん賞(現・日本絵本賞)を受賞。
晩年は兵庫県宝塚市に在住していたが、アトリエは故郷の伊賀市にあった。前衛画家として初めて紫綬褒章を受章した。
2011
103日、前立腺癌のため宝塚市の病院で死去。88歳没。

主な展覧会
1955
「第1回具体美術展」以後21回具体最終展までの全展に出品
1961
「現代美術の実験展」東京国立近代美術館
1965
「日本の新しい絵画と彫刻展」ニューヨーク近代美術館
1966
「第1回日本芸術祭」(全米4都市を巡回)
1970
「万国博美術展-現代の躍動」万国博美術館 (大阪)
1972
「現代美術の鳥瞰展」京都国立近代美術館
1973
「戦後日本美術の展開抽象表現の多様化」東京国立近代美術館
1974
「ルイジアナの日本展」ルイジアナ美術館
1979
 現代版画センター企画全国75会場巡回「吉原治良と具体その後」兵庫県立近代美術館
1981
60年代-現代美術の転換期」東京国立近代美術館
1982 「現代日本美術の展望」富山県立近代美術館
1984
「元永定正・白髪一雄展」 和歌山県立近代美術館
1985
「元永定正の世界展」兵庫県立近代美術館
1989
「幻の山村コレクション展」兵庫県立近代美術館
1990
 「具体 未完の前衛集団」渋谷区松濤美術館 (東京)
1999
 Gutai「パリ具体展」フランス国立現代美術館 (パリ)
2013
 グッゲンハイム美術館(アメリカ)
2015
「アクションと未知の間で白髪一雄と元永定正」ダラス美術館(アメリカ)

MIGAA migalleryアートアワード募集要項

$
0
0


MIGAA MI gallery アートアワード)作品募集


企画名
MIGAA MI gallery アートアワード)

企画内容
全年齢を対象に募集を行い審査によって大賞者を選びます。
大賞者にはにパリ招待を送ります、この活動により国際的に羽ばたこうとする国内アーティストを支援します。

応募期間
2018年3月2日(金)~2018年4月13日(金)

応募方法
下記応募フォームより必要事項を明記の上ご応募ください。

応募料
学生 ¥5.000
学生以外 ¥10.000
MIG割 ¥7.000(以前MIgalleryで展示参加、個展をした方対象)
※エントリー後1週間以内にお振り込み下さい。(連絡なく振り込みがない場合応募がキャンセルとなります)

振込先
ゆうちょ銀行からの場合  記号00940-8 番号142808  MIギャラリー
他銀行からの場合  店番099・当座預金・口座番号0142808 MIギャラリー
上記どちらかの口座にお振込下さい。までにお願い致します。
※一度振り込まれました応募料は返却できません。

日程
本審査(入賞)
大賞 1
オーディエンス賞 1名
MIG賞 1
結果は展示期間中の表彰式にて発表いたします。

展示会場
MI gallery

出展作品規定
出展作品 1点まで
平面 額縁込でF6サイズ(41cm31.8cm)以内 ※(旧作も可)他で受賞の作品は出展不可
立体45cm四方高さ160cm以内 ※(旧作も可)他で受賞の作品は出展不可
作品は展示出来るようしたうえで氏名、タイトル、天地(上下)を裏面にご記入ください。
作品販売手数料30%

作品展示期間
2018年6月5日(火)~6月15日(金)
13:00~18:00
土日月祝休廊

作品搬入
5月29日(火)~5月31日(木)13:00~18:00 
※郵送搬入を希望の方は元払い郵送にてMI galleryまでお送りください。

作品搬出
6月19日(火)~21日(金) 13:00~18:00
※郵送搬出を希望の方は着払い郵送にて返却致します。

表彰式、クロージングパーティー
2018年6月15日(金)
18:30~

協力・協賛
㈱ミトオリインターナショナル 他

後 援

主 催
MI gallery MIGAA実行委員準備室
530-0047大阪府大阪市北区西天満1--23・1F
代表 三通治子 
TEL:06-6362-0907




Viewing all 110 articles
Browse latest View live